住宅用太陽光パネル設置時に屋根安全金具の設置をお勧めします

屋根安全金具の利用場面は多いです

住宅用太陽光パネル設置時、作業者の安全確保(転落事故防止)のために、屋根安全金具の設置をお勧めします。屋根安全金具を利用できる場面は、
①太陽光パネルの設置時、足場が設置出来ないケースでも、屋根安全金具の設置で安全帯を使用し作業者の安全を確保。
②改正FIT法(2017年4月)により、住宅用太陽光発電設備であっても点検やメンテナンスが義務付けられており、屋根に上った作業時、足場を設けなくても安全帯を使用し作業者の安全を確保。
③太陽光パネルの設置後、屋根からの雨漏りが生じた場合の補修作業時、足場を設けなくても安全帯の使用で作業者の安全を確保。
④太陽光パネルの破損や故障した場合の取替作業時、足場を設けなくても安全帯を使用し作業者の安全を確保。
⑤太陽光パネルの下側に鳥等が住みついた場合の掃除作業時、足場を設けなくても安全帯を使用し作業者の安全を確保。特に水を使用することも多く、危険で安全対策が必要です。
⑥使用期限を過ぎた太陽光パネルの撤去や交換作業時、足場を設けなくても安全帯を使用し作業者の安全の確保。

2m以上の高所作業には墜落防止措置が義務付けられています

屋根は2m以上の高所であり、住宅用太陽光パネルの設置や、点検・補修作業等は高所作業にあたり、足場を設けるか安全帯を付け労働者の危険を防止するための措置を講じる必要があります。〔労働安全衛生規則(第518条:作業床の設置等、第519条、第520条、第521条:安全帯等の取付設備等)〕。また「フルハーネス(墜落制止用器具)義務化〔労働安全衛生法改正(令13条、規則130条の5等)〕が2019年2月より施行、2022年1月より完全実施。」となり屋根からの転落(死亡)事故が多く、減らないため規制が厳しくなってきており、無視できる状況ではなくなっています。
足場の設置は費用が高く設置・撤去時間がかかり、都度設置することは得策では無く、住宅用太陽光パネル設置時に屋根安全金具を設置しておけば最も費用がかからず効果的と考えます。ただ、住宅用太陽光パネル設置時には足場を設け安全を確保して作業するので、何故屋根安全金具を付けなければならないのかと反論されそうですが、設置後に定期点検やメンテナンス、補修等で屋根に上って作業することは必ずあり、その作業者の安全確保から、住宅用太陽光パネル設置時に屋根安全金具の設置をお勧めしたいのです。
また、今後の住宅用太陽光発電の普及の為にも、施主に足場代を追加負担させるようなことがあってはならないと考えます。住宅用太陽光パネル設置時に屋根安全金具を設置してもらうにはどの様にすれば良いのでしょうか? →屋根安全金具の強度が強く、低コストで、雨漏りしない商品を開発し、必要性を発信しようと考えました。

屋根安全金具(セーフティガシット)のコストと雨漏りしない理由

屋根安全金具(セーフティガシット)はシンプルな構造デザインにより低コストを実現しています。設置個数により異なりますが、住宅用太陽光パネル設置時であれば1軒屋1~2万円程度で設置でき、この金額で転落事故を防ぐことができるのであれば、設置しても良いと判断して頂けないでしょうか。また屋根安全金具(セーフティガシット)の雨漏りしない理由は
(1)屋根材に穴を開けても漏水しない構造にしています。
化粧スレート屋根安全金具等では屋根材に穴を開けますが、金属製カバーを付けたりEPDMシーラーやブチルゴム等を用いて止水していますので、屋根材内部に雨水が入り込むことはありません。化粧スレート間差込み方式の様な安全金具の場合、屋根材で金具固定部分が隠れるので一見雨漏りしない様に感じますが、暴風時には金具の厚さ分の隙間から雨水が大量に入ることが、耐風雨漏水試験機により確認できており、耐漏水性を大きく低下させる恐れがあります。セーフティガシットは化粧スレート間に隙間を生じさせることは無く耐漏水性は良いと言えます。
(2)室内に通じる固定ビス部分をきっちり止水しています。
雨漏りを完全に防ぐには、屋根材内に雨水が入ることを前提として、室内に通じる防水シートを貫通する固定ビス部分をきっちり止水することが大切です。セーフティガシットは固定ビスのネジ部分にはブチルゴムを被覆しており、ビスの固定によってブチルゴムが防水シートの貫通部分を団子状に覆い止水できる様にしており、漏水を完全に防いでいます。この止水方法は太陽光パネル固定金具の「ソーラーガシット」にも使用しており、10年間で30万個以上の販売実績があり、雨漏りクレームは全くなく安心して使用されています。但し、固定ビスを取付けた後、抜いてしまったりすると、漏水する可能性がありますので、取付説明書の記載事項を守って取付ける必要があります。

屋根安全金具(セーフティガシット)の品揃え

①瓦屋根安全金具、②化粧スレート屋根安全金具、③タル木固定化粧スレート屋根安全金具は既に商品化し、ほぼ80%の住宅屋根に設置できる様にしています。更に設置できる屋根を増やすため、④破風(ケラバ)固定安全金具の開発(2021年4月発売予定)、⑤金属屋根安全金具の開発(2021年4月発売予定)を進めています。

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