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1.軽くて高強度
金属屋根・両端縦ハゼ固定「雪止め金具」は、重量が約600gで軽く、引張り強さは安全率2として1個あたり約150kgf（1,500N）の軒先側への強さがあります。千鳥状に連続して設置することにより、1mあたり約450kgf(4,500N)の雪止め力があることから、特に雪止め力が必要な屋根勾配が大きい約3寸以上の屋根でのご使用をお勧めします。
※注意:雪止め金具を基準通り取付けても、気象条件等によっては、雪が落下することはあります。

2.取付け施工が簡単です。
縦ハゼ部に安全金具を上から嵌め込み、備え付けのボルトナットをインパクトドライバー等で締め付ける(トルク：8N･m)ことで簡単に設置ができます。万一取外す場合は、M8L40ボルトをネジ押し込むことで取外しできます。
※注:雪止め金具の繰り返し使用はボルトやタップネジ部が潰れやすく再利用は控えて下さい。

3.耐久性に優れ長持ちします。
主要部材は耐食性の高いアルミニウムとステンレス部材で構成しており耐久性に優れており長持ちします。
※縦ハゼ高さが27mm以下・幅13mm以下であれば、各種ピッチに対応できます。
※チャンネル横架材の常時在庫色はブラックですが、ブロンズ色、シルバー色に対応できます。

1.雪止め金具の設置

・縦ハゼ部の所定の位置に雪止め金具をはめ込んで下さい。

2.雪止め金具の締付け固定

・側部の両端計4個のボルトナットをM6ソケットを用い均等に袋ナットが破損しない程度にきっちり締め付けて下さい。
※注)袋ナットを締めすぎますと袋部分が破損しますので破損しない程度に締め付けて下さい（トルク:8N・m）。

3.雪止め金具の取付け(完)

・上部の4個のボルトナットをM6ソケットを用い均等に袋ナットが破損しない程度にきっちり締め付けて下さい。
※注)袋ナットを締めすぎますと袋部分が破損しますので破損しない程度に締め付けて下さい（トルク:8N・m）。
・側部や上部のボルトナット計8ヶ所に緩みがないか確認して下さい。

4.雪止め金具の取外し方法

・雪止め金具を取外す必要が生じた場合は、側部・上部の計8個のM6ボルトナットを緩める又は取外した後、側部両端にM8L40mmのボルト2本をM8タップに差込み押込むことで簡単に取外しできます。
※注)M8L40mmボルトを急激に押込みますと、タップが潰れる場合がありますのでゆっくり押し込んで下さい。